FPT ソフトウェアジャパン株式会社と リセラー契約を締結

シーメンス株式会社、FPT ソフトウェアジャパン株式会社と

Mendixのリセラー契約を締結

顧客企業が市場投入するまでの時間を短縮し、

より費用対効果の高いソフトウェアプロジェクトを提供

 

シーメンスの傘下で、最先端エンタープライズアプリケーション開発のグローバルリーダーであるMendix(本社:オランダ ロッテルダム/CEO:レイモンド・コック)は本日、シーメンス株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役兼 CEO:堀田 邦彦、以下シーメンス)が、FPT ソフトウェアジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 ド・ヴァン・カック/ 以下、FPT ソフトウェアジャパン)と、Mendixの製品およびサービスに関するリセラー契約を締結したことを発表します。FPT ソフトウェアジャパンは、Mendixのライセンス再販ならびに金融・製造業界のクライアント向けカスタムソリューションの開発などをトータルに提供します。

FPT ソフトウェアジャパンは、ベトナム最大のIT企業であるFPT ソフトウェアの日本法人として2005年に設立されたFPT ジャパンホールディングス株式会社の事業会社として、DX推進、最新技術の活用によって、人材不足をはじめとするお客様の問題の早期解決を支援しています。FPT ソフトウェアは、世界30ヵ国、あらゆる業種からなる1,000社以上のお客様との豊富な事例で培われた最新の知見に加え、高い品質を維持し続ける日本のものづくり企業を長期にわたり支援してきた中で培われたノウハウを集約し、コンサルティング、システムインテグレーションパートナー企業様とともに「高品質」を常に届ける取り組みを続けています。

リセラー契約締結の概要

  • FPT ソフトウェアジャパンはMendixのリセラーパートナーとして、顧客企業が市場投入するまでの時間を短縮し、より費用対効果の高いソフトウェアプロジェクトを顧客企業に提供
  • Mendixのローコードプラットフォームを活用し、迅速なアプリケーション開発、プロトタイピング、および展開サービスでポートフォリオを強化

MendixのローコードプラットフォームとFPT ソフトウェアジャパンのデリバリー機能を組み合わせることで、企業は市場投入までの時間を短縮し、ソフトウェア開発コストを削減することができます。また、Mendixを搭載したアプリケーションの拡張性と柔軟性により、ビジネスの拡大に合わせて顧客企業の投資拡大が可能になります。またFPT ソフトウェアには、Mendixスキルを持つエンジニアがグローバルでは500名以上在籍しており、今回のパートナーシップ締結により、グローバルでのシステム展開支援も可能となります。

今後の展望

FPT ソフトウェアジャパンとMendixは、特に金融・製造業界のクライアント向けに、共同イノベーションイニシアチブ、カスタムソリューションの開発、ローコード技術の新しいユースケースの開拓で協力する予定です。両社は、カスタマーサクセスプログラムを実施して、継続的なサポート、トレーニング、ガイダンスを提供し、共通の顧客企業がビジネス目標を達成できるようサポートして参ります。

本契約締結にあたり、FPT ジャパンホールディングス株式会社 代表取締役社長 ド・ヴァン・カック氏は次のように述べています。

「変化の激しいデジタル環境において、企業はスピードと拡張を実現できるデジタルトランスフォーメーションパートナーを探しています。FPT ソフトウェアとMendixは、アジリティ、スケーラビリティ、柔軟性へのコミットメントを共有しており、今回のパートナーシップにより、企業がより大きなビジネス価値を解き放つお手伝いでできることを楽しみにしています」